特別なもみじ饅頭との出会い
「まほ、これ好きでしょ?
俺こんなの知らなかった」って
ポンと渡してくれた、特別なもみじ饅頭

嬉しいことを言ってくれる優しい人が私の周りには多くて、すごくありがたい🌻
もちろん知っていて、大好きで、
特別な思い入れのある商品のひとつ👶🏼
こういう商品を、世の中に増やしたり
広めるのが私の夢でもある🍁
広島の老舗・にしき堂さんが手掛ける「糖類50%オフ もみじ饅頭Light(ライト)」
糖類50%オフ もみじ饅頭Light(ライト)|商品情報|広島菓子処 にしき堂糖類50%オフ…www.nisikido.co.jp

「なんでわざわざ高い方を買って、普通のより美味しくないのを食べるの?」
6年前に糖質制限ダイエットを始めて、炭水化物やお菓子をほとんど食べなくなって、
食べること自体が怖いものになって、一度は食の楽しみを失っていた。
だけど、
糖質オフの麺やグルテンフリーのお菓子などがお店にも少しずつ並ぶようになって、
そういう商品を見つけるのが私のささやかな楽しみだった。
でも,そんな私を見て、
身近な人に言われた↑の、あの言葉が
「わがままな子」のレッテルを貼られたみたいに心に深く刻み込まれて、忘れられない

伝統と革新が融合したもみじ饅頭
でも、このもみじ饅頭に出会って、
「伝統あるお菓子にも、”体に優しい”や”糖質オフ”とか、そんなわがままを求めて良いんだ」
そう思えて、すごく救われた気持ちになった。

私みたいに、少し値段が張っても、普通のタイプのものよりも
味や食感が変わる部分があったとしても、
自分の心と体が喜ぶ、体に優しい方を選びたい、という人は他にもいて、
そんな人たちのために、伝統ある銘菓でそれを実現してくれることへの驚きと喜び。
日本全国に知られているもみじ饅頭を、しかもあのにしき堂さんが作ってくれたことが、
本当に嬉しくて、ほっとした。
伝統の味を守る」とは?
銘菓などの伝統ある食べ物に、材料を変えた健康志向の新しい選択肢を加えること、求めることは、
失礼なのかもしれないって、ずっと思っていた🚶🏻♀️➡️
でも、時代は少しずつ確実に変わっている。
食に求めるもののベクトルは多様になり、それが「多様性」として認められつつある。
にしき堂・副工場長の言葉に心打たれて
そういえば、この前の夏ににしき堂の本店を訪れて、にしき堂で
何十年もお菓子を作り続けている大ベテランの
副工場長さんとお話をした時のことを思い出した
「特別に出しちゃる!」って出してくれた出来立ての生もみじ饅頭。
夢中で頬張る私の顔を見て弾ける笑顔で言った、
副工場長さんの胸を打たれたあの言葉🍁

「お菓子作りはね、その幸せそうに食べてくれる顔を見るのがやりがいなの、それだけ」

にしき堂さんのような和菓子の老舗、職人さんが守りたいものは、もみじ饅頭の味や
歴史あるブランドだけじゃなくて、
「お菓子を美味しく食べたい」という、お客さんの気持ち、笑顔なんだ
そう気が付いた瞬間、腑に落ちて、尊さと感謝の気持ちで溢れた。
「食の選択肢」をもっと自由にしたい
私も、食べる人の気持ちを大切にして、自分の夢を叶えていきたい🚶🏻♀️➡️
食事に制限がある人もない人も、心から食を楽しめる商品を世の中に増やしたい
そして、グルテンフリーや糖質オフを、特別なものではなく「選択肢のひとつ」として楽しんでほしい。
そんな思いを持つ私の、ロールモデルのひとつ
「糖類50%オフ もみじ饅頭Light(ライト)」のお話でした🍁


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